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【読書】フロー体験 喜びの現象学

投稿日:2017年3月1日 更新日:

【読書記録パート20】:フロー体験 喜びの現象学

感想

意識を向ける対象を選択する

何に注意を集中するか自分を統制し、本当に好きなことに没入するフロー体験を多く持つことが、幸福の指標となる。

外部からのマイナスの刺激に反応せず、自分の内側と常に対話をすること。
周囲の雑音にむやみに反応せず、目の前の作業に没頭すること。
これは訓練次第で克服できる。全ての選択肢は常に自分が持っている。

やりたいかどうかではなく、適性があるか。

個人という視点からすれば、究極的な目標がーそれを持てば生涯にわたって心理的エネルギーを投入するに値する対象であればー何であるかは問題ない。それが明確な対象や行為のルール、それに注意を集中し行為システムと関わりをもつ方法を指示するならば、どのような目標でも個人の生活に意味を与えるのに役立つことができる。

どんな仕事であれ、作業に没頭して取り組み、アウトプット(結果)を出せるか。
やりたい仕事かどうかではなく、適性を活かした仕事かどうかの方が大事。

「イシューからはじめよ」で学んだ通り、アウトプット(結果)にこだわる。

技術習得の流れ

P:内発的動機付けによって目標を設定する
D:活動に没頭する(フロー体験)
C:フィードバック
A:フロー活動になるよう設計し直す

結果に至るまでの作業が細分化できないと、途中で中断し、フロー活動まで至らない。だからつまらない。物事を大成できない典型的例。
そんなときは、無理矢理でも結果まで到達させる。そして、何度も登る。

アウトプットの個数をあげ、一つの作業が終わる度にフィードバックをかけ、次の作業時にフロー活動に転換できるよう修正をかける。具体的に言えば、作業のマニュアル化およびデータベース化。
それを何度も繰り返せば、自己目的的経験(作業自体が楽しい)を体感できるようになり、成果物も複雑で高次元のものが生まれる。

自己目的的経験(作業自体を楽しく)

作業自体が楽しいって発想が今までなかった。
学生時代にこういう発想があれば…。私の場合は勉強を苦痛にしか感じられなかった…。

勉強できる人っておそらくこんな感じだ。
作業自体が楽しいから、勉強する。
勉強するから、点数が上がる。

仕事だけでなく、生活の全ての作業に関して自己目的的体験を出来ているか意識付けをする。
作業自体に楽しさを見出すことが、即ち幸福の在り方だと。

私の場合、目的の明確化と習慣が継続できないとモノにならない。
初めのうちはじっくり時間をかけて向き合うことが大事。何年あるいは何十年というスパンで毎日少しずつ意識が洗練される。ブログは意識を研ぎ澄ますこと、長期的に向き合うのに非常に有効なコンテンツであると思う。

文体が難しいので読むのが辛かった。
具体事例を飛ばして、ざっくり読んでみて。
上のリンクで貼った動画学習からでも是非に。

内発的動機付け×フロー体験×ロジカルシンキング。
常に生活のベースに置きたい考え方。

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