【日記】すべての山に登れ

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すべての山に登れ

瀬戸さん経由でチャランポランタンの小春さんの蛇腹談義を観てから、自分もアコーディオンの魅力に取り憑かれている1人だったりする。

そして、アコーディンオンの弾き手がYoutubeのおすすめに勝手に登場するようになってきたのですが、サウンドオブミュージックの名曲「すベての山に登れ」を弾いている日本人の方々が素敵だったので、勝手に動画を埋め込む。

演奏

ローマの橋の上で弾く「すべての山に登れ 」

 

 

山奥で奏でる「すべての山に登れ 」

奏者も場所も違う「すべての山に登れ」だけど、めっちゃ美しい。テクニック的なことは全然分からないけど、奏者が気持ち良さそうに弾いているのが何より良い。

自分が知らないだけかもしれないが、おそらくそこまで有名な弾き手の方ではないはず。でも、それがいいんすよ。土地での暮らし、心地良くアコーディオンを弾くこと、生活美に心惹かれております。

探すべきこと

動画の演奏はインストだけど、実は歌詞が前向きで力強い。https://www.tomtom55.com/soundofmusic17/

「すべての山に登れ」の演奏を聴きながら、植田正治の美術館へ行った時のことをなんとなく思い出した。

昭和の山陰に住む素朴なコドモたちの”生活美”を切り取った作品に心惹かれ、またアマチュアでいる態度について明言されていたことが、大変意義深かった。

そのように思い出した結果、「エンジニア脳をつくる」の先には、いつかこの景色を見つけたい。そのために、ワークフローをつくることに専念しようと思う。とにかく、小さく、小さくやろ。