ダイエットの始まり
年初の目標で痩せることを目標としていたわけよ。
私の曖昧な記憶において、去年の10月頃に76kgを記録し、人生の中で最も肥えていた時期だった。会う人、会う人に”太ったね”と優しい言葉をかけて頂いた。
それは別にいいんだけど、急激に太ってしまったこともあって、着られる服がなくなったことが1番の問題で。入ったとしても、パツパツ過ぎてでこれは人前に出られたもんじゃない。
とにかく夏までには、元の体重くらいまでには戻したいと思って、ダイエットを始めることになった。
ホームジム計画
元々運動部だったこともあり、ダイエット自体には抵抗がないけど、年齢とともに基礎代謝が落ちていることもあって、以前に比べて簡単には痩せなくなってきたと実感している。多分、筋力も低下しているのも影響している気がする。
そんなこんなでとりあえずジムへと通うわけだが…色々不便なところがあって。ウエイトトレーニングができる場所は2つしかなく、そもそも人が多く色々と気を遣ってしまう。それに1番の理由としては、仕事をして家に帰ってからジムへ通う気力が私には無い。
そして、何とか自宅でトレーニングできないか思案し始めた。これが、「ホームジム計画」と題して散財を実行してしまった言い訳の始まりである。
withings Body+
まずは体重管理だなぁ…と思って、家の体重計に毎日乗り始める。朝目覚めてシャワーを浴びるときに体重計に乗って、その日の数値をLINEのメモ帳につけておく。でも、やっぱり忘れる日があったり、この方法だとあまりモチベーションが上がらない。
どうもネットで調べると、最近は体重計に乗るとアプリに自動転送されるような便利グッズがあるらしい。「Wi-Fi対応のスマート体組成計」とかっていうらしいじゃ無いか。あぁ…「アーカイブ」が「自動的に」という言葉に滅法弱い私には、散財理由としては充分に成り立ってしまうのである。
で、買ったのが「withings Body+」という商品。withingsは元々フランスの企業だったようだが、フィンランドのNokiaに買収されたらしいのだけど、あんまりちゃんと調べてはない。
体重計に乗ると、体重、体脂肪、BMI、水分量、骨量、筋肉量まで測ってくれる。まー、体重、体脂肪、BMIくらいしか見てない。Body+の上位機種にCardioなるものがあったが、私には不要な計測値が増えていただけだったので、Body+を買うことにした。
「Health Mate」なるアプリをiphoneにダウンロードして、結果が見れる。また、クラウド上でもアクセス出来てアーカイブ結果を閲覧できるので便利。異なるデバイスでも対応できるってのが、私には重要なポイント。
だいぶん痩せてはきたけど、年初に設定した53kgは少しハードルが高すぎるので、今年は60kgに目標修正した。