【オマージュ パート14】藤井志帆:「シオカラ節 / Splatoon」
スプラトゥーンは実機で少し遊んだ程度。将来的に若い人たちの思い出コンテンツになるのかな。
先日開催されニコニコ音楽祭2018のライブ映像見て分析したくなっちゃった。
→ 文化論:ドール
オマージュ(作成日:2018年8月10日、トラック数12)
*できたこと
・リードとベースに関してはmagical8bitとINSIDIOUS6581の音を重ねただけだが、音圧がかなり上がった。
・ベースはかなりいい感じのゴリゴリベース作れた。キックも2つの音を重ねているがもう少し研究が必要。
・Hatの打ち込みに初めてシーケンサーを使ってみた。
・対旋律を左右で聴かせた気になったので、初めて”定位”をいじってみた。
・リバースシンバル使ってみた。いい感じでハマった。
・トラックの色塗り方法がわかった。
*改善案
・矩形波ばっかりでマッシブな感じなので、もう少し柔らかい音とかSEで入れて見てもええかも。
・マキシマイザーで平面的になってる音像を立体的にしていきたいけど、まだまだその領域はこれから。
分析編
構成
ライブでキター!ってなるのは何故なのか。
機能和声/旋律
パワーコードの構成のことを”空虚5度”というらしい。
メジャーとマイナーを決定付ける3度の音を抜いた音で、明るくもなく暗くもない”宇宙的な”サウンドが特徴的。
主音のオクターブ上を弾いて、1度、5度、8度が構成音となる。
5音音階のスケールで動くメロディに対しては、音の構成が少ない分”空虚5度”の音鳴りがマッチする場合がある。と感じた。
機能和声
旋律
ニロ抜き短音階(マイナーペンタトニックスケール)が使用されている。
ポリリズム的な対旋律で向かっていて、サビ前にユニゾンがハマると気持ちいい。