Sunsetrollcoaster – Burgundy Red ②編曲編
前回の続きで、今度は編曲作業をする。とはいえ、作曲時に思ったより音色を似せて作っていたので、ほとんどいじってない。作曲時のワークフローをもう少し簡単にしてもいいかもしれんけど、やっぱり音色が似ている方が作業し易いのも間違いない。
編曲時に既に音量調節してしまって、あんまりMIXでいじなくてもいい感じなので、これで今回は作業完了とする。調子に乗ったら、唄も入れてみたりするかも。
完成品
編曲完了時
作曲完了時(比較用)
以降は、打ち込みの作業記録。
演奏技法
Guitar
ギターにビブラート(チョーキング)をかける。オートメーション画面を表示させてMIDIキーボードでPITCHホイールで打ち込み、若干の修正を入れる。数値は0〜20(多くても30)までの範囲でオートメーションを描く。
ギターに関して、A〜Cパートはミュートも使っている。本来は編曲の中で、編集すれば良い。
Bass
ベロシティで音の強弱を変える。かなり適当。交互に強弱を設定してやると、良いけど本当は前ノリ後ノリのどっちにするか大事。

イントロのベースライン。強弱付けてるとこ。本当はゴーストノートを入れてやると、もっとそれっぽくなるので次回。
Drum
本来であれば、パート毎に打ち込みのパターンを変えること。今回はA、B、Cが全て同じ。そして、今回はフィルインもついてない。ドラムがマジで適当。
音色
Guitar
作曲時の音源はAmplesoundのMetal Rを使ったが、編曲時にはTCを使った。TCでもディストーション使えばそれなりの音になる。Amplesoundの使い方の記事をまた書きたい。エフェクト、EQはプリセット のままなので、改良の余地有り。
Bass
作曲時はAmplesoundのBass P Liteを使っていたが、編曲時にはTrilianのTR-Five sting-Fingerっていう音源を使った。指引きの音源使ったことなかったけど、案外いい音してた。
あと、EQで調整した。不要な音は切って、50~100Hz付近を持ち上げた。いいかどうかは分からない。

Drum
音源はBFD3の60’s popを選んだけど、そんなにこだわりは無い。唯一、スネアにリバーブをかけた。この方法も別記事で扱いたい。
