【読書】ゼロ秒思考

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感想

*ゼロ秒思考の方法
・左上には、タイトルを書き、下線をひく
・右上には、年月日を書く
・1件1ページとする
・各行はダッシュ(ー)ではじめ、左寄せで書く
・4〜6行、各行20〜30文字
・1ページを1分以内、毎日10ページ書く。

これもマッキンゼー式のロジカルシンキングを強化するための方法である、と。

ゼロ秒思考法のA4メモ書きは「アイデアを自由に発散させる」=「仮説の立案」のトレーニングに最適だ!と思った。物事を多角的に捉えて情報を解体し分析する、課題を解決したいのであればその中から瞬時に最適な方法を選択すること。

「カルタ取り」という表現があったが、これも「最適な打ち手」と同義の内容。マトリックス整理法を用いて、なるべく一次情報を得つつ問いの解法を探っていく。また、発散と収束を同時に行わないことは、ファシリーテーションの技術で既に学んだ。

整理法については、自炊(PDF化)するか、Evernoteに書き出してカテゴリー別に分けて保存しようと考えている。今までもそのようにしているし、見返すことを考えると、どうしても紙だと不便であるから。

ゼロ秒思考法を使って、多くのアイデアを即座に生み出す技術を得たい。そして、それができるようになれば今度は「収束」の技術を学びたいと思っている。