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【映画】市民ケーン

投稿日:2019年10月14日 更新日:

【映画記録 パート84】:市民ケーン

あらすじ

「バラのつぼみ」という言葉を残して亡くなった新聞王ケーンの生涯を、それを追う記者が取材した関係者の証言から回想形式に描かれる。

感想

オーソン・ウェールズ25歳でこの映画撮ったんだって…青年期から晩年まで演じきり、特に選挙演説のシーンは迫力があって20代とは到底思えない。

映画史上最大の傑作とも言われていて、様々な媒体でオールタイムベストに載るほど、有名な作品。今では当たり前になった技法が、当時は革新的だったらしい…。今は亡きオプチカル・プリンターでSFX的な映像を撮ってたみたい。

オーソン・ウェールズの発想を、撮影技師のグレッグ・トーランドが映像として体現した撮影技術が評価された作品らしく。「何これ見たことねえ!どうやって撮るんだ!!!」の連続だったみたいね、当時は。

公開当時(1941年)はローアングルやパンフォーカス、モンタージュ、広角レンズを使用した撮影技法が斬新だったらしい。今じゃ当たり前だけど、センセーショナルな映画だったらしく。子供時代のケーンが外で遊んでいる時に、トラックバックでカメラを引いていくシーンは確かに思った。

ケーンとヒトラーが一緒に映っている技法は、後のフォレスト・ガンプでもオマージュされたようで。

「バラのつぼみ」を巡って、物語の時間的配列が証言者をもとに浮かび上がってくる演出…「擬似ドキュメンタリー」の元祖らしいっす。火サスで良くありがち。RGのあるあるネタに使えそう。

日本でもプロレタリア文学が流行っていたけど、世界的にもそういう風潮があったのかな…。

敵対する新聞社の幹部を取り込んだ時に、鼓笛隊とダンスをする女性が出てきて、出社したらこういうサービス受けれたらやる気でるのにって思った。

星評価:★★★☆☆

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