【映画】トータル・リコール

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あらすじ

フィリップ・K・ディック原作の短編小説「追憶売ります」を映画化し、大ヒットした『トータル・リコール』をリメイクしたSF作品。

内容

何も考えずに見れるSFシリーズ。前に見た覚えがあるけど、内容忘れたので再視聴。

wikiによると、これはリメイクらしい。前作はシュワちゃんが主役だったらしい。あれまーマサイアス役は大好きなビル・ナイじゃないか

アクションあって展開が速いし、見ていても飽きないように設計されている。日本映画はこういうの作れない。というか、作っちゃいけない。

ブレイドランナーもそうだけど、なんでスラムってアジアがベースなん?西洋人の考えるアジア空間ってなんか違うよな。インセプションでも、コンタクトでも違和感ありすぎて見てられなかった。

ディストピア未来もので、ロボットも、カーアクションも、エレベーターアクションも、組織のボスに会いにいくのも全部お手本通りの描写。だけど、なんか近未来の艶やかさが足りない。フィフス・エレメント的な独自世界が映像にない。映画見てるってかゲーム見てる感覚に近い。

無重力空間で銃を撃ったら、跳ね返ってきて自分も撃たれるんじゃないかと思ったり。最後はアクションシーンでお腹いっぱいになってしまって、だんだん見るのも辛くなってきた。登場人物がいっぱいで、誰が誰だかわからんようになるし、もう最後は惰性で見るしかない。これは内容を忘れて当然。

星評価:★★☆☆☆