概要
Photoshopに付属している「RAW現像」が可能なソフトであるCamera Rawの操作方法をここに纏める。
※私の場合、DL版で標準付属されていなかったため、アップデートしたらCamera Rawをインストールできた。
なお、ググった感じRAW現像で良く使用されているのは、Adobe製品だと「LightRoom」の方らしい。
基本的な現象できる機能はほとんど変わらないが、やはりLightRoomに軍配が上がるらしい。
*Lightroomにしかできない機能
・Lightroom元画像と比較しながらいじれる→ プレビューで可能。
・ヒストリーでいじった履歴に自由に戻れる
・元画像はいじらないので、撮ったRAWデータはそのまま保存できる
・現像パラメータを他の画像に反映できる
でも、CCに毎月お金払いたくないのでCamera Rawで我慢。というか、今までRAW現象したことないのに…今の私は充分。
*Bridge
先に、同じAdobeの製品である「Bridge」について補足。
Camera Rawでは、写真の情報が1枚ずつしか閲覧できない。そのため、Bridgeからファイルを閲覧し、Camera Rawで編集画面に飛ぶことを推奨する。
画像調整
基本補正
基本補正では、ホワイトバランスと色調を調整する。
ホワイトバランスは、自動・昼光・曇天・日陰・蛍光灯など、予め用意された設定をプルダウンメニューから選択することも可能。撮影時の設定を選択すれば、元の設定に戻る。
*WB
色温度:左に動かすとブルー系、右に動かすとイエロー系に画像の色温度が変化。
色かぶり補正:左に動かすとグリーン系、右に動かすとマゼンタ系に、画像の色調が変化。
露光量:「画像全体の明るさ」を変える。
コントラスト:コントラスト(明暗の差)を変化。
ハイライト:画像の主に「2番目に明るい部分」の明るさを調整する。
シャドウ:画像の主に「2番目に暗い部分」の明るさを調整する。
白レベル:画像の主に「1番明るい部分」の明るさを調整する。
黒レベル:画像の主に「1番暗い部分」の明るさを調整する。