あらすじ
高校生のアンドリューにとって、”話し相手”は中古のビデオカメラだけ。ある晩、不思議な物体と接触し突然超能力に目覚めるのであった。
感想
2013年公開。
POV映画っての初めて見たけど、空飛べるようになるシーンなんかトキメキがあったし、浮かせたカメラから映像っていう斬新な発想に痺れた。映画のバックボーンとして仕上げるために主人公の家庭環境とか必要だったのかもしれんけど、もっと別のところにストーリーの核心部分を置いてほしかったなぁ。
せっかく革新的な映像であるのに、意識を削がれるようでもったいない感じがした。結局結晶の正体とか分からんかったし、ラストもハチャメチャなだけだったから何かもう一つあれば星5つだったけど…低予算制作映画にしてはかなり楽しめたので星4つ。
星評価:★★★★☆