Notionを使い始めた
これまでタスク管理には「GoogleKeep、Remember the milk、Toodle…etc」のアプリを使ってきました。ハマりにハマって以前には有料ツールに手を出したこともある。また、記録用にはEvernoteを使っていて、もう過去の情報が何処にあるか自分でも分かりません。
そんなこんなで情報管理アプリの「Notion」に出会ったわけですが、実際に使い始めて3日目しか経過していないけど、これは自分にピッタリの情報管理ツールだと既に確信しているところ。以下からOS別にダウンロード出来るし、クラウド上で編集も可能。日本語化されていないけど、今年中には実装される見込みとのこと。
そして、これまでの情報管理ツールの履歴を全部Notionにブチ込もうとしてます。
ブログに全部残してるからいいじゃんと思いきや、ブログやSNSを使用している人にこそNotionを使ってみて欲しい。
評価ポイント
Notionの最大の利点は、
- 情報を整頓して取り出しやすくする
- データベースの切り替え機能
- Relation機能による履歴作成
と、思ってます。これらの機能の恩恵でオールインワンの情報管理システムを構築することができます。
情報を整頓して取り出しやすくする
手始めにブログに掲載した読書ページを作ってみて、テーブルには「本のタイトル、Writer、Date(掲載日時)、Review、blogURL」などを列表示させている。カスタマイズ可能で、おそらく無限にデータベースで付加情報を補足できて、網の目状に情報を記録できる。

Rinkerのショートコードを表示させておけば、ブログ編集時にサッとコードをコピペできるし、上図にはないけどRinkerのEditページも列の情報に含めている。いちいち、Rinkerの編集ページで検索する必要がなく、行きたいページにリンクからすぐ飛べる。情報を取り出しやすくするツールとして、NotionのデータベースのUIはかなり優れていると思います。
データベースの切り替え機能
データベースには切り替え機能があって、以下の6種類から選べる。

この中でタスク管理ツールにでは、BoardとTimeLineの2種類を使い分けている。
Board

ありがちなタスク管理画面だけど、シンプルで使いやすい
Timeline

先のタスク管理画面をタイムライン(ガントチャート表示)できる。このUIの切り替えがスムーズで使いやすい。
Relationの機能による履歴作成
Relationは別ページと情報をリンクできる機能。Yukaさんのyoutubeチャンネルで勉強しました。
私の場合はPageにRelationを貼って、タスク処理を実行した期日と紐付けて、アーカイブページへ飛ぶようにリンクしている。
例えば、先のブログ読書記事をまとめたページの、以下のピンク四角で囲った部分。

これが、Arichiveページでは以下のような表示になる。

他のブログ投稿記事や、それ以外のライフログも全部Arichiveページに突っ込んでしまう予定。