【作画】Automatorで作業自動化の始動

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Automatorで作業自動化の始動

RPA(Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション)を取り入れようと画策しております。RPAとはパソコン上での定型業務をAppに記録させ、自動化させるソフトウェアのことみたいです。本当に触りだけ勉強し始めている処なのですが、RPA使いこなせないとヤバイ気がしてきました。

日々の定型業務を自動処理してくれるデバイスがあれば、その時間を使って新しい知識や技術を取り入れられし、労力管理のリソースも確保できます。仕事のジャンル問わず、「作業自動化」は必須の技術のようですが、筆者は全くと言っていいほど、その理解が進んでおりません。少しずつ独学で勉強したいと思っている所存であります。

Automator

Macでデフォルトから入っている「Automator」というAppを手始めに使ってみる。新規作成をクリックすると、書類の種類を選択する画面になる。

この中で使用するのは「アプリケーション」だけで良い。アプリケーションに登録しておけば、Appをクリックするだけで事前に登録したオペレーションを実行してくれるようになる。

登録方法

簡単なオペレーションであれば、デフォルトで設定してあるアクションをドラッグ&ドロップで引っ張ってくれば良いみたい。ただ、デフォルトのオペレーションだけだと細かい入力操作ができない。

また、右上の記録ボタンを押せば、実際に自分がマウスでクリックしたり、キーボードで入力した情報を記録し、登録後に同じ処理を実行してくれる。ただ、複雑な操作だと記録してくれないみたい…。

なので、操作のカスタマイズを勉強中。

Apple Script

シェルスクリプトから、UNIXコマンドを実行することも出来るとのことだが、プログラミング言語がさっぱり分からぬ。なんかもっと簡単なのないかなーって探してたら、「Apple Script」なるスクリプト言語があるらしい。

Apple Script:https://help.apple.com/applescript/mac/10.9/#apscrpt1001

上記のURLでヘルプを読んでもなんのことだがさっぱりな訳だが、とりあえずサンプルで2つの操作が出来るようになった。AppleScriptのコードについて、今後学習したい。

Google Chromeを開く

Google Chromeを開くだけなので、アイコンをクリックするのと同じ労力。

QuicktimePlayerでPC画面収録をする

QuicktimePlayerを開いて、F14に画面収録をファンクションで割り当てている。アプリを起動する手間が1つ省けた。