OBS Virtual Cameraで映像出力する
OBSでLUMIXTeatherの映像をウインドウキャプチャデバイスから出力すると、カクカクして使用できません。そこで、OBSにVirtual Camera(仮想デバイス)を認識させて、HDMIからの映像を出力させてみました。
Virtual CameraのMac版はGithubにありましたので、インスコしてください。
OBS Virtual Camera:https://github.com/johnboiles/obs-mac-virtualcam
HDMIを接続する
下のケーブルがLUMIX Teather用の映像入力で、上のケーブルがHDMIがOBS用の映像入力です。多分、他のメーカーならこのケーブルが1本で同じことが出来るのかも…。

自分調べではリアルタイムに映像のモード切替をしようと思えば、上記のケーブル配線になると思います。ちなみに、HDMIのキャプチャーボードは以下のものを使ってます。
OBSで出力する
映像キャプチャを設定する
OBSで映像キャプチャデバイスを追加し、デバイスを「HDMIのキャプチャデバイス」、プリセットは「High」に設定します。

Virtual Camera
ツール → Start Virtual Cameraをクリックすれば、OBSの画面が出力先のソフトで選べるようになります。
例えばZoomで使用する場合、左下のビデオ出力元を「OBS Virtual Camera」を選択すると映像出力されます。

OBSの機能を使えば、カメラ映像とPC画面キャプチャを2画面分割してZoomに出力することも可能です。なんか説明したりするときに便利。下の画面は反転しているけど、相手には反転せずに見えてます。
