OBSプラグインで音声のノイズ抑制をする
内蔵マイクとの比較
Blue Mycrophonesを使用していますが、すごくいい感じです。内蔵マイクとの比較は言わずもがなですが、一応比較しておくと次のような感じです。ただ、感度が良すぎて外音ノイズまで収音してしまいます。
そこで、①内蔵マイク、②Blue Mycrophonesのみ、③Blue Mycrophones+OBSノイズキャンセリングの3つで比較してみました。寒くなったので、近くにヒーターつけて音声収録しちゃってます。
内蔵マイクのみ
そこまで悪く無いけど、聞き取り易くは無いといった感じ。
Blue Mycrophones
かなり良いけど、バックのノイズが気になる。ヒーターの音だ!!
周囲の雑音をノイズキャンセリングするには、無料のOBS使うのが簡単かと思います。自分も前に使ってたので、マイクのフィルターにノイズキャンセリングのプラグインをぶっ込んでやると、比較的いい感じに録音出来ました。
Blue Mycrophones(OBSノイズキャンセリング有)
ヒーターの音少し軽減されたよね。OBS無料なのに素晴らしいアプリ!
ちなみに、MacsFanControlを入れて、冷却ファンの外音をなるべく出さないようにしてます。回転数抑制し過ぎると、熱停止する危険性もあるので、程々がよいと以前に学びました。
方法
マイクのオプション画面を開く
OBSを開いて、マイク右下の歯車マークからフィルタを選択する。

プラグインを挿入する
左下の+ボタンから、ノイズ抑制とノイズゲートを挿入する。パラメータは聴きながら設定するとよい。画面は筆者の例。
ノイズ抑制は、環境に応じて抑制レベルを下げてやると良い。あんまり効きをよくすると、音声劣化する感じはある。

ノイズゲートは、開放閾値の設定が重要。マイクに入ってくるボリューム量が一定以上になると、音声入力が可能となる設定のことで、開放敷地のパラメータは自分の声量に合わせて細かく調整してやると良い。
