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【読書】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

中田敦彦のYouTube大学で先日アップされた「やりたいことの見つけ方」という動画について描きます。

題材となった本の自己分析ソッドのフレームワークが「適性を考える」記事の総まとめになると思ったので、実践してみました。

好きなことを先に考えるのは間違いで、まずは自分の価値観を考えて、得意なものを見極めてから好きなことを探るという「定義の順序」が大切なようです。

この本では「3つのステップ」で適性を考える。①価値観→②才能→③情熱の順に、自己理解を深めるようです。そのメソッドを実践してみました。

①価値観

定義:行動ではなく、「こうありたい」と思う状態。

ブログの中で扱ってきた内容を振り返って、自分の価値観で重要視するキーワードは「継続・適性・文化」の3つかなと思います。としたとき、仕事の目的は以下のような感じです。

価値観:忍耐を使用しない継続可能な適性空間の中で、UI/UXデザインされたモノづくりを仕事とし、文化的なライフスタイルを構築/提案する。

②才能

定義:何故か分からないけど、楽に出来てしまうこと。(※後天的に身に付けた技能は除外)

長所と短所をまとめて、自分の取扱説明書を作るのが目的だそうな。早速書いてみよう。

内向的動機付け

他の誰かから情報を貰わなくても、自分で好きなものを生産出来る。というより、他の人が良いと思っていても自分の琴線に触れなければ、全く興味が湧いてこない。文化や芸術、最近は歴史について興味があり、点として繋がれば、無限に好きなことは作れる。ブログで記事ネタ作りに困らないのも、自分の長所だと思う。

ただ、内発的動機付けがあるが故に、自己納得解及びその満足度レベルが高く、他人の共感性を必要としない。他人との衝突があっても仕方ないと思うタイプなので、共感を重んじるタイプの人には理解されないことがある。

記録する

5年間ブログを断続的に続けられているので、記録することは得意な方だと思う。技術を体系的にまとめないと気が済まないし、理解できない体質でもあるので、記録することは義務で有り癖になっている。

その代わり、エビデンスを重要視する。言語で伝達された情報はあまり信用しておらず、文章や写真として根拠があるものしか信用しない。また、リアルタイムに情報整理することがそこまで得意じゃないので、電話対応が苦手だったりする。

最適化

先日、研修で「SPトランプ」なる自己分析をした。4つのタイプに分類されるが、自分はは「能動的論理的」だった。これは合理主義者で、嘘がつけず正直。人の承認ではなく、物事の成果がやりがいに繋がるタイプのこと。まーあってる。どうやら4つのタイプの中で1番打たれ弱いらしい。あぁーそれも合ってる。自分と同じグループの人たちは納得してなさそうだけど、自分だけ頷いてた。通りで、最適化に興味があるわけ。

仕事で誰かに相談するのが億劫なのは、(相手が苦手なタイプでなければ)自分の中でワークフローが確立されていないことに原因がある。むしろ、コミュニケーションコストが高い相手と意思疎通を図る場合に、気落ちすることが多い。

これらをまとめて取扱説明書を作る。

才能:内発的動機付けによって行動のきっかけを作り、エビデンスのある文献を探し記録し、ワークフローを最適化し生産性を高めること。

③情熱

定義:役に立つから好きな事ではなく、興味があるから好きな事を選ぶ。

合理的でもなければ、生産的でもないのに本質的に好きな事を考える。人に理解されない情熱とは、好きだから好きなんだ!というトートロジーのような、つまりは「根拠のない好き」なのである。

クリエイティブ

小さい頃からクリエイティブな作品に影響を受けてきた。音楽や映画に触れることは、自分の中では義務でもあったりする。

構図やカラーが美しいものが好き。例えば、ディックブルーナの6色のイメージカラーで構成されたシンプルな色合いが好きだったり、影響元の画家マティスのカラーバリエーションに心惹かれる。言葉では到底言い表せない、言葉では定義出来ないクリエイティブが、好きだから好き。

無欲・無邪気

自分がどうした良いか分からなくなった時に、職場の先輩に助けてもらったことがある。その先輩がいたから今があるし、人に頼ることが出来るようになった。色んな人がいるけど、司馬遼太郎が語っているように、日本人の倫理道徳感は世界一に美しいはずだ。

儒教の教えを取り入れたことによって協調性を重んじる国である日本が、近年になってナショナリズムの思想から合理的排他的な考え方を協調され、またグローバル化/IT化によって個人主義の社会が形成されつつある。その中でニーズが存在し続けるのは、直接的な人と人とのコミュニケーションであるのは間違いない。無欲で自分のやりたいことに夢中になれること、見返りを考えずに人助けに参加すること。無欲な精神に感服する。

一方で道教思想も取り込んでしまっているので、善悪の価値観は相対的なモノであり、無欲であることが正しいとも限らない。正反対の暴力的でシニカルな無邪気なアート作品に目を奪われる。エゴイズムに満ち溢れていても、アートが非暴力で繊細なものであるからだと思うが、そんな自己表現をしているアーティストに羨ましさを感じる瞬間がある。

やりたいことを見つける

自分語りに寄ってしまった感が否めませんが、動画で示されたフレームワーク通りに自己理解の定義をしてみました。これまで出した情報を最後に整理したけど、これはまとまらない。

価値観:忍耐を使用しない継続可能な適性空間の中で、UI/UXデザインされたモノづくりを仕事とし、文化的なライフスタイルを構築/提案する。

才能:内発的動機付けによって行動のきっかけを作り、エビデンスのある文献を探し記録し、ワークフローを最適化し生産性を高めること。

情熱:クリエイティブ全般が好きで、無欲・無邪気な人間性に触れたり、アート作品においてエゴイズムや暴力性を持った作品には心奪われることがある。

そして最後に、「①情熱×才能でやりたいことを挙げる、②仕事の目的でそれを絞る」ってことをするらしいです。動画しか見ていないけど、ここからいきなり雑な印象があります。ここからが本番なのに…。

なので、やりたいことを見つける手法としては「世界一やさしい問題解決の手法」とか、「さあ、才能を見つけよう」あたりを読んでみることをお勧めしたい。


「やりたいからやる」が結論

本のタイトルに合致するか自信がないが、正直、やりたいことはある。いや…別にやりたいのか自分では分からない。でも、やってしまう。たぶん、この感覚が大事な気がする。

日々感じたことをブログやSNSを使って記録することにしてる。ライフワークとしてずっと続けたいし、自分の長所や強みに該当する部分(継続、適性、文化、内発的動機付け、記録、最適化、クリエイティブ、無欲・無邪気)については、アンテナを広げておきたい。

5W1Hで言うところの「Why/What」の整理は終わった気がするので、今後は「How」に該当する知識・教養・技術をアップデートしていきたい。なぜやりたいのか?なんてこと考えずに、やりたいからやる。(うわ…最終的にトートロジーになってる)でも、内向的動機付けが可能なので、無限にやれる気しかしてないのは私の適性の有難い部分。

中田あっちゃんは動画内で、「挑戦と変化」が自分の強みだと言っていた。お祭りごとが好きだとも言ってたっけ。その辺り、自分とは真逆の適性だけど、歴史や文化が好きと言う点で合致する部分がある。ベースとなる価値観は異なるけど、共通事項は見つけられるから面白い。

例えば、いまの職場の上司は、おそらく「変化と共感」が強みな気がする。手当たり次第に電話して共感を得ようとする仕事の性質がある。その代わり自分が得意なワークフローを作る部分は苦手っぽい。これを上手に補完できていると思っている。多分、20代の頃なら上司の適性を理解できず、衝突してしまっていた可能性が高いが、今だから上手く協働できている気がする。

自分の1番苦手なことは、ワークフローが設定されていない状態で誰かとコミュニケーションを取ること。だから、相手が疲れるし、決定事項の報告のみで事前に相談がないと相手が怒る。承認欲求も低いために、相手の理解を必要としない事もあり、ちょっとした相談ができない…ごめんなさい。

まずは自己理解、そして次に他人の適性理解。多様性を理解して、相手の良さを引き出してコミュニケーションを図る上で、重要な視点と思う。

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