感想
幸せは科学的に扱いにくい観念だが、追求していくと三つの異なった形になる。第一に「心地よい人生」のために「大切なのは幸せになりたいという意欲」と信じ、ポジティブな感情を拡大するためのスキルを学ぶこと。
第2に「物事に没頭する人生」のために「あなたにとっての強みと美徳」を発見し、職場、恋愛、友情、子育て、娯楽に最大限に使えるよう人生を練り直すこと。第3に「意義のある人生」のために幸せというゴールを目指して、何か自分よりも大きな存在に帰属し、奉仕するため、自分の能力と力を最高の形で使うこと。