【映画】T2 トレインスポッティング

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Amazonプライムビデオにて鑑賞。

前作をだいぶ前に観て、内容を思い出せない中だったけど、劇中に回想シーン等があってストーリーを回収できた。

前作から20年後、エディンバラに戻ってきた主人公のマークは、かつて裏切った仲間に出会う。ゆすりを稼業とするシック・ボーイ、薬物中毒のスパッド、刑務所から脱走したベグビーと再開するが、

暴力、家庭問題、薬物、貧困、などを扱っているアンダーグラウンドシーンがネタ元で、音楽もブリティッシュロックやハードロックが流れる時代性を映した映画って、もしやもう古いのでは…と、鑑賞しながら感じてしまった。世界中で同じ問題が当然にいま現在も存在しているけど、こういう描き方をしてもウケない。

刺激や自由に対する見方が、こんなにアヴァンギャルドに描けないと思う。マスクをしていないと我々には現実味がないし、分断されていることが当然になっている時代性において、暴力や仲間への裏切りにセンスを感じない…というのは、前作は、まだ若かった出演者の年齢層と時代であったから注目を浴びてセンセーショナルな作品に仕上がったのだと思う。

ユエン・ブレムナーの脇役感がこの映画には必須。日本版を作るとしたら片桐仁にしかこの役はできない。