日記

【日記】松尾さんの話

投稿日:2019年2月23日 更新日:

どんな人

松尾公也(@mazzo)というおじさんがいる。

IT業界の人らしいが、経歴まではググっていない。

ドリキンと仲良くてガジェット系のブロガー、youtuberとしての活動してるっぽい。また、数年前に亡くなった奥さんの声をUTAUに取り込んで、主に海外のカバー曲を作ってyoutubeとニコニコ動画にアップしている。

おそらく50代くらいの人だと思うのだけれど、「永遠に超愛妻家です。」とTwitterのプロフィール欄に書いてある通り、妻のことが忘れられないのだろう…。それが男だし、ダメな部分でもあるけど、過去のシガラミとその愛情を大事にする生き物でもある。愛する人が亡くなった時の悲しさはどれくらいだったのか、容易には想像できない。

なんとなく哀愁漂っている感じがあったけど、人生観は容姿に現れる。問題解決によって人に優しくできる人は、過去に大きな悲しみを抱えていることが多い。

と少し可哀想な印象を持っていたけど、UTAUを使った奥さん映像作品の多さに結構ギョッとする。忘れられないだけのような気もしてたけど、ただUTAUで打ち込むのが好きで奥さんを使ってるだけな気もしてて。奥さんのためというか、完全に自分のために、ガジェットの実験のために作っている気もして。

UTAU

にしても、お世辞じゃなく生前の奥さんが綺麗。これは…忘れられないのは理解できる。ビートルズのBlackbirdのカバーが素敵で。暗い人生の中で、奥さんが光だったんだろうなぁ…。いや、おそらく今も。これからもずっと。

若い頃の奥さんの写真をMVに載せてるけど、天国の奥さんに怒られてないのかな?(笑)奥さんはもう亡くなっているから、いくら画像を載せても唄を勝手に作っても何も怒られないよね。それが悲しくもあって。

作品に愛が溢れている気がして。人が生きることの美しさをアーカイブして、誰かとシェアすることも含まれていて。やっぱり、今を大切にしないと。今、この時間を、誰かといる時間を大事にしないとね。

自分が今生きているから、人間関係のノイズや他者目線を気にしてしまうけど…死んだらそんなの関係ないよなぁ。周囲の評価なんてどうでもいいわけで。あの世から現世を眺めると、目の前にいる人に優しくすることが大事だったりするわけで。

奥さんが美しく生きたことが旦那(松尾さん)によって証明されていて。男は過去を引きずって生きていいのかもしれない。美しいものに一生身を捧げて何が悪い。好きなものを追いかけ続けて、それでも上手くいかないのがやっぱり可愛いし、その積み重ねが、自然体で哀愁のあるおじさんになる要素だったりするかもしれない。

まーでも、ほどほどに。人に迷惑かけない程度にね…。

Cyclog

街中をロードバイクで走りながら、喋る「Cyclog」を定期的にyoutubeにアップしている。あぁ…こういう方法もあるのか〜。

GoPro HERO7 BlackとDJI Osmo Pocketで、動画撮ってるみたいだけど映像が普通に綺麗だなぁ…。日常を切り取っているVLOGの美しさよ。

哀愁あるおじさんになるための10年が始まっている気がする…。自分も毎日を大切にしないと。

奥さんの最後のブログ

どうやら奥さんは乳がんで亡くなったらしい。奥さんが綴っていたブログがネット上にあって、読むだけでいろんな気持ちが溢れてくる。ご一読されたし。

http://blog.livedoor.jp/yoshiko_sheila/archives/3818519.html

-日記

Copyright© あとは頼みます。 , 2020 All Rights Reserved.