感想
願望実現のための6か条
①:あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
②:実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わり何を差し出すのかを決めること。この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。
③:あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終制限」を決めること。
④:願望実現のために詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずすぐに行動に移ること。
⑤:実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。
⑥:紙に書いたこの宣言を、1日2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。この時、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。
「生き方」に対する意識の変化
この間行った小料理屋。
大将から生み出される料理が魔法のように美味しい。
知識もひけらかすのでは無く、お客さんに楽しんでもらうために話す。謙虚な姿勢。
腕前と知識に自信があり、お客さんに喜んでもらうことを何よりも生きがいにしている。
まさにクリエイターだった。 本当に幸せな時間を過ごすことができた。
一方で…
志高い人の「生き方」を見ると、わたしの無気力で怠惰な毎日に失望してしまうことがある。
あたまの良さとか、育ちの良さとかじゃなくて。心の、信念というか、どう生きたいかについて悩み抜き、何を考えて生活しているかだと思う。
人を勇気付けるために日々どんな行動を起こしているのか。
全身全霊で打ち込める仕事をして、他者を勇気付けられるような仕事をしたい。仕事というか、そういう生き方をしたい。
少しでも何かのカタチで希望を与えられる存在になりたい。
今の仕事に就こうと思ったのは、給料が安定していてプライベートとの意識の切り分けがしやすいから。
でも会社に勤めてから5年ほど経過した今、その考え方が大きく変わった。
たぶん今まで様々な本を読んできた結果、パラダイムシフトが少しずつ起きたのだと思う。
信念を持ち続け、周りに流されない
技術を身につけるための忍耐力と絶対に成功するという揺るぎない信念を持つこと。
クリエイティブマインドセットでいうところの「自己効力感」である。
なかなか恥ずかしくて周囲には言い出せないけど、音楽をビジネスにして他者への勇気付けをしたい。
技術力を得るためには、何十年という単位で信念(マインド)を持ち続けられるかどうか。
それを年単位、月単位、日単位まで落とし込んで、実行していく。
自分で決めた約束を守り、成功体験を積む。
また、失敗から多くのことを学び、成功を得るためのプロセスだと認識する。
田舎で生活していると、なぜか当たり前だと思われている世間から押し付けられる価値観について、自身の答えを出すこともなく流されてしまうことがある。
例えば、安定と思われる職を得ること、結婚をすること、外交的であること…
世間に合わせる必要などない、大事なのは自分がどう生きたいか、ということ。
そのマインドセットが定着したとき、他人への嫉妬は消える。
今後さらにグローバル化進み、AIが発達していく中、身近で小さな目の前の当たり前の世界は崩壊していく。
そういう小さな価値観だけで判断しない。ロジカルシンキングで学んだように、立ち位置を変えて多角的な視点で生活をする。
クリエイターになりたいなら
良い記事があったので、めも。
記事で書いてある通り、クリエイターになりたいなら
「時間がないから創作できない」なんていうのは単なる甘えからくる言い訳です。本当に創作したい人は、少ない時間をやりくりして、忙しい中でも創作をするのです。そんなこともしない人が、会社を辞めて時間ができたからといって創作をするでしょうか。しません絶対しません。
本当にそうなんだよなぁ…時間が無くて創作できないなんてのは嘘。
クリエイティブなことでお金を稼いで生きる、というのは一見カッコよく聞こえるので老いも若きも憧れがちです。しかし、現実は、「ものをせっせと作ってお金に換える」、そう、「フツーのお仕事」と同じなのです。
頑張りましょうぞ。