ポケモンスナップ学会とは
「ポケモンスナップ学会という者です」…から始まるRTA in Japanの実況解説動画。
これを見て、昨日の休日が終わってしまった。
子供の頃にハマったポケモンスナップ。めっちゃ懐かしいと思って、RTAinJAPANの動画を見始めたら、解説が非常に面白かった。会場も解説が面白いとこんなに盛り上がるんだなぁ。
解説がすばらしいの一言
始まってから意味不明なRTA技術の解説を超スピードで聞かされるけど、分からないからこそ最高に面白い。
小ネタも周到に用意してあり、定期的にポケモンスナップの中古品を買い漁っているとか、世界で4人しかいないポケモンスナップランカーだとか、みんなでパルシェン叫ぶとことか。「仲間ニャース」って何だよ…。
ポリゴンにリンゴを与えるのは、宗教上の理由でしかない。ニョロモが今一番アツいポケモンとか…。実はRTAというのは、リアルタイムティータイムアタックの略。あの辺は吹いた。
理解できないくらいのスピードで同時解説されると面白い。抽象化してもしょうがないけど、ネーミングセンス(定時ヤドラン)とか、情報の詰め方と話すスピードが面白いと、ニッチなジャンルでも惹かれる気がする。
面白く伝える技術
どう考えても忘れ去られているN64のポケモンスナップだけど、RTA要素を入れて技術面からの解説をテンポよく見せるとこんなに面白く聴こえるんだなぁ。
コンテンツを面白く伝える技術が詰まっている気がして、ブログに綴ってしまった。
積み上げた技術にしか出来ない妙義なのだけど、全く意味がないというか、全然かっこ良くないのが好き。
社会的認知においては無意味な技術をひたすらに積み上げるのが好き。承認欲求が全くないのが良い。だから、サブカル文化ばかり好きになっちゃうのだろう。