【映画】きっと、うまくいく

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あらすじ

インドのエリート工科大を舞台に3人の大学生の騒動を描く青春コメディ。

感想

2009年公開のインドの映画。
作られたコメディ感が鬱陶しい…なかなか鑑賞ができず。

頭がいいとか、拝金主義とか容姿とか糞食らえって話。コメディが麻酔で、ランチョーの言葉が覚醒。
非常にわかりやすい。毒親問題と引き寄せの話も類も含まれている。

スピーチのシーンはくだらなすぎて笑った。
インド人って話すときにこんなに目を見開くのか。あと、カツラはどうにかならないのか。
ボリウッド映画のダンスシーンのノリは…今の所好きになれない。物語から途切れてしまう。

結局、ランチョーがトップを取ってしまうし。最強主人公シリーズって内容にしてしまうのか…。
欲を言えば、もう少し綺麗な人が学長の娘であって欲しかった。
退学って言われて、自殺未遂するのも癇に障るレベル…。人の死はコメディにしたらアカン。

大衆が好きそうな映画だけど、俺のとはちょっと違うんだな…。っていうかボリウッドと合わないのかな。
後半の問題用紙をコピーして見つかってしまうかどうかのくだりも、どうでも良すぎて無理。最後のお産からの流れナニ?
映画っていうより、お昼のドラマ観てる感覚に近かった。

うーん。
でも、私だったら大学生が馬鹿騒ぎしてる映画の方がマシ、途中の教訓めいたセリフって入りますか?
単純に好きじゃない。

星評価:★☆☆☆☆