あらすじ
盗まれたトランクを取り戻そうと若いギャング団のアパートに乗り込んだビンセントとジュールスは盗まれたトランクを無事に取り返す。さらに、ボスから美しい若妻ミアの相手を頼まれたビンセントは、ミアと共に夜の街に繰り出す。しかし、ミアが誤って薬物中毒で意識を失ってしまい事態は深刻な状態へ…。
感想
1994年公開。
キャッチーな始まり。「PULPFICTION」って題字が出て、BGMが流れるだけで入り込める。
クレジット最初に出す映画結構好感持てる。シャイニングとかもそうだった。
ラビット・スリム、どう見ても行きたくない。車の座席テーブルって恥ずかしすぎる。あと”なまなまの焼き加減”って何。トイレにいる女多すぎ問題がここでも。
ブルース・ウィルスは血まみれになってからが本番。あまりにも簡単に死んでいくジョン・トラボルタ。
口枷装着されたあたりから、狂気をビンビン感じる展開で。「このことは誰にも言うな」…まじ笑った。
最後まで長ゼリフのシーンが多くて、やっぱ見るのしんどい。何も知らないで見ると、時系列バラバラで少し訳わからんくなる。
冒頭のシーンが繋がるとは思わなかった。聖書の話で最後まで持ちきり。
ブリーフケースの中身とか、ジョン・トラボルタがトイレに行くと何か起きるとか色々考察観たけど、!と感じるものは無く…。くだらない話(=パルプ・フィクション)って言ってるくらいだから、深堀しても意味ないのかもしれない。
ブルース・ウィルスの恋人役だったマリア・デ・メデイロスは「死ぬまでにしたい10のこと」に出てた。観たことあるような…。クエンティン・タランティーノはジミー役で出てたけど、全然気づかなかった…。
個人的に、サミュエル・L・ジャクソンの格好良さだけは至高だった。
ググると最高評価つけてる人多い…私の教養が足りないのか、星評価は2つ。
星評価:★★☆☆☆