あらすじ
荒廃した近未来を舞台に、友人と家族を暴走族に殺された警官マックスの壮絶な戦いを描くアクション映画の30年ぶりの最新作。
感想
2015年公開。
「映像力」と「想像力」の圧勝。
近未来のディストピアで目的地に行って何も無いことを発見し、そのまま帰るだけっていうカーアクションを 2時間くらい見せられる。スピルバーグの激突!とか、コップカーも同じ流れなのか?
この間ラブリが一人旅してる番組で「マッドマックスの世界みたい」ってはしゃいでて、ラブリのやばさ感じた。
何が良いかって、ウォーボーイズ!!!頭悪くて最高、主人公を「輸血袋」という呼び名をつけるところも良い。
改造車も痺れるくらいカッコいいし、戦闘を鼓舞するためにギターを弾くヘヴィメタ戦闘員とかまじで意味不明で最高。無意味なことに一心不乱になってるヤツが好き、自分達だけがカッコイイって思ってるのが、愛らしくてたまんないねぇよな。
まさにダダイズム。
*余談
借りたDVDを起動させた直後、映画ではなくゲームの宣伝映像が画面に流れているのに気付かず、このクオリティでなぜ絶賛されているの?と疑問を持った私がここにいました。
星評価:★★★★★