画素
NEX-5Rはカメラ本体に「16.1メガピクセル」と表示されている。
1メガピクセル=100万ピクセル。
ピクセル=画素数のこと。
つまり、「1610万画素」と表示されているのだ!ほぉ。
大体、4Kモニターで829万画素を表示できる。
1610万画素もあれば、全く問題ない。8Kが出てくれば違うけど、今のモニターなら充分。
モニターがフルHDであれば、207万画素になり圧縮されて表示されているらしい。
画素数は大きければ大きいほどいいと思ってたけど、そうでも無い。
所有しているiPhone5sのバックカメラは800万画素。スマホの場合は、出力するモニターが小さいために画素数が高いらしい。
現時点のモニターなら1000万画素もあれば、充分なんだね。
撮像素子
撮像素子とは、レンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品のこと。
イメージセンサーや画像センサーなどとも呼ばれる。
フルサイズ機がいいとか、なんだとかと言うけどそれって何だ!って前から思った。
センサーサイズ
サイズの大きなイメージセンサーを搭載しているフルサイズ機の方が、色の明暗や濃淡、ノイズの少ない描写を撮ることが可能。
・フルサイズのほうがより大きく、APS-Cサイズはフルサイズの40%程度の大きさ。
・センサーサイズが大きいフルサイズのほうが、繊細な描写や暗い場所での撮影が得意。
ちなみにSONYのカメラでは、以下のように撮像素子の位置が表示されている。
画角の違い
同じ焦点距離でも、画角が変わる。
35mm換算については、こちらで学習済。
APS-Cはフルサイズ機の約1.6倍の焦点距離になる。
例えば、「24mm」という焦点距離のレンズをAPS-Cサイズモデルに装着して撮影した場合は、24mm×約1.6倍で38mm相当になり、広角に撮影ができない。逆に遠くの被写体を狙いたい人にはAPS-Cサイズモデルのほうが向いている。
ボケやすさ
背景をぼかすには
・被写体に近づく。望遠側を使用する。
・被写体と背景の距離を遠ざける
APS-Cとフルサイズ機では、APS-Cの方が焦点距離が近くなることから、フルサイズ機の方がボケやすい。