【シンセ理論パート1】:基音と倍音
基音と倍音
すべて音はピッチ(周波数)の異なるサイン波の足し算で出来ている。
明るい音から暗い音の順に「ノコギリ波 → 矩形波 → 三角波 → サイン波」
これは、高音域に含まれる倍音が多い順となっている。
ノコギリ波(Saw)
全ての整数倍音を含んでいる。
矩形波(Pulse)
奇数倍音のみを含んでいる。
サイン波(Sine)
基準になるサイン波を 「基音(基本波)」と言う。
基音に対して整数倍の関係にあるサイン波を 「倍音(高調波)」という。