バストラックの調整
使用音源
・BFD3
・Ample Bass
ドラムの処理
KICK
KICK In
キックの中にあるマイク。ビーターの近くに設置し、主に「アタック」を録る。
*EQ
*Comp
KICK out
キックの外に配置するマイク。低域の音圧を拾う。
*EQ
*Comp
SN
KICK Sub
超低域部分を補完するマイク。
*EQ
*Comp
##ベースの処理
音域:超低域(63Hz未満)と低域(63Hz〜100Hz)
超低域(63Hz未満):耳には聞こえないが、体で感じる低域。
タイプ:ピーキング
50Hzと90Hzを持ち上げる。
低域(63Hz〜100Hz) :耳に聞こえる低音
タイプ:ローカットフィルター
<ベースのローカット>
90Hzのキックを上手く交わる。
100Hzあたりから下をばっさり!
<ボーカルのローカット>
ベースと切り分けられた状態をつくる。
250Hz〜200Hzにかけてばっさり!
250Hz〜300Hzをシェイピングorピーキングでうっすらカット。
リードプレイも同様。
ゾーン2:中低域(100Hz〜300Hz)
<コード楽器のローカット>
200Hzを緩やかにカット。ベースとキックに主役を譲る。
フレーズ的ウワモノも同様。
<ドラムのカット>
・スネア
200Hz以下をローカット。
胴鳴りの部分は200HZ〜300Hz。
・タム
100Hz付近までをローカット。キックと被らないように。
・ルーム
160Hz以下をカット。キックと接するあたり。
・オーバーヘッド
160Hz以下をローカット。金物以外はカット。