【日記】30代からの学び

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30代からの学び

エンタメ大魔王「山田玲司先生」のタメになるお話がyoutubeに上がっていたので、転載。

この動画の中で、「20代は過剰な欲望と経験不足から大混乱していく」…自分も20代後半は特に辛かった。20代までのテーマは「経験と失敗」だと玲司先生は語る。

では、30代から学びとは。

〈なぜ20代まではダメだったのか〉を抱える30代から本当の勉強を始めろと、玲司先生は強く背中を押す。自分の前の世代の人たちは、目の前にある問題に対して、どうやって解決したのか。みんな同じことを体験しており、その時代ごとに解決策を見出していると。ここ(30代)に来て、ようやく勉強が出来ると。

最近、誰にも指図されないのに、世界史や社会情勢について勉強している。適塾のような圧倒的能動的学習意欲というものが、自分には無いと思っていたけど、休日やることがない時は、基本的に何かを勉強している。どうしたことか、これが習慣になりつつある。20代よりも、むしろ能動的に、楽しく学んでいる。強制された知識のインプリントではなく、自らが欲している知識であるから楽しいのだと思う。

そこにある山を読んで、「知る」について自分なりにまた考察を深めている。対象のクロニクルや構造を学ぶのは導入としては勿論、関与係数を上げることで「知る」を客観から主観的考察へと転がし、知恵をつけて対話する。これが、自分にとって30代からの本当の勉強となる気がする。

山田玲司先生の本を、以前に本を読んだりもしてた。