日記

【日記】大学の変な友達

投稿日:2019年9月12日 更新日:

大学の変な友達

先日、大学で1番仲良しだった友人から5年振りくらいに連絡があった。

どうやら会社を辞めて個人で起業したらしい。現在は、「人狼メトロポリス」というゲームの開発を行なっているようで。その他にも、何個か音楽アプリを作っているらしい。

学生時代から飛び抜けて変わり者だったけど、仕事を辞めて起業するとは…。そのチャレンジ精神に、感服致した。

少し大学時代のことを思い出したので、書いちゃう。

出会い

その友人との出会いは、同じ軽音部に所属したことから。学部は違ったものの、一緒にバンドを組んでいた。

バンドを辞めてからも、2人でライブハウスに出ていたりもした。バンド時代を含め、福岡で老舗のライブハウスvoodooloungeに出演させてもらったりして、今振り返ると大変貴重な体験だった。

テクノイズというグループで1年ばかし活動していたが…とにかくVJを入れたライブがやってみたくて、こんな感じでやっていた。今見ると、結構恥ずい。お金が無いなりに自前でスクリーンを用意したり、VJソフトも無料版のアプリで演っていた。学生感溢れる。

彼は典型的な理系脳であって、「ローコンテクスト内向型」の性質を持っていたと記憶する。最近気づいたけど、男友達に関しては、ローコンテクスト内向型が愛おしく感じてしまう。共感を第一にセットしない、なんとなくを受け入れない彼らと話をしていると、イラっとすることも有るけれど、その融通の効かなさも含めて愛嬌を感じる。この感情は、父性から来るものなのか?いや、母性かもしれない。

電子音楽に没頭

電子音楽が2人とも大好きだったが、確かPOLYSICSが入り口だった気がする。多分カヨ(いや、フミ?)の影響で、ヤツはボブヘアーで髪型をセットしていたが、就活時でも髪型を絶対に変えないと豪語していた。実のところは、自分の方が先に卒業したので、定かではない。

当然の流れで、DEVOへ行き着くことになり、それから多くのアーティストの曲を聴いた。洋楽ではB-52's、XTC、Blondie、New Order、邦楽においてはヒカシュー、P-MODEL、YMO、Plastics、Podoなどを傾聴していた。

当時、大学周辺で流行っていた音楽はポストロックが主流で、Toe、te、regaなどの一見テクニカルなサウンドを好む人が多かった。稀に自分たちが好きな音楽の話をしてくれる先輩もいたけれど、ニュー・ウェーブやテクノポップの話はウケが悪かったし、理解されないことが多かった。いや今思えば、70's~80'sに流行った音楽を持ち出す方が悪い。

その他にも、個人的には関西ゼロ世代の影響下にもあったり、コーンウォール一派を聴き漁っていたのだけれど、話が通じる人は殆ど居なかった。

実際のところ、音楽よりもアニメが話題の中心にあった。当時は、セカイ系のアニメ全盛期であり、けいおん!、ハルヒ、らき・すた、とらドラ!などが共通の話題で、アニ研なのか軽音部なのかよく分からない…と思うことさえあった。

思いついたままに書き散らかしているので、収拾つかないが、自分と友人Hの間で大事なのは「Kraftwerk」なのである。テクノポップのパイオニアであった彼らは、今でも唯一無二のサウンドを放っている。

Kraftwerkが来日した際、2人で東京まで「NO NUKES」というYMOの坂本龍一がオーガナイザーを務めているイベントにも遊びに行った記憶がある。Radioactivityで、新たに「福島」の文字がVJに表示された際、会場全体が暗澹たる気分に包まれたのをはっきりと覚えている。

大学時代の多くを彼と過ごし、数多くの体験をした。大学入学時には受験の失敗を引きずっていた自分も、彼との出会いのおかげで、有意義な学生生活を過ごせたわけよ。卒業後も音楽を続けているらしいが、今はアプリ開発が主らしく。DTMも技術も上がってきてるし、凄いね。おらも頑張りたい。

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